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これだけは押さえておきたい
GPS発信機ご利用上の注意点

これだけは押さえておきたい<br>GPS発信機ご利用上の注意点

こちらの記事ではGPS発信機の特性や補償の対象についてご説明しています。
ご利用前にお読みいただくことで、より早く快適に弊社製品をお使いいただけます。

設置場所について

車の下に設置する場合は、できるだけ表面を下に向けてひらけた場所に設置することをお勧めします。
金属に囲まれた場所や金属同士の隙間に設置すると電波が遮断され、誤差が生じたり測位できない場合があります。
また、凹凸のある場所に設置すると磁石の吸着力が弱くなり落下の原因となりますので、平坦な金属面に隙間なく設置してください。
落下による紛失は補償対象外となりますのでご注意ください。

防水について

本製品は生活防水仕様のため、小雨や水しぶき程度でしたら問題なくお使いいただけます。
しかし特に梅雨の時期や暴風雨の季節など、長時間雨水にさらされるような状況の場合は浸水する可能性があります。
浸水が予想されるような日はご使用をお控えいただくか、密閉できるビニール素材のファスナー付き袋などに入れる・ゴムカバーのある側面を黒いビニールテープ等で覆う、などご自身で対策のうえ設置することをお勧めします。
浸水による故障は補償対象外となりますのでご注意ください。

電池の持ち時間について

電池の持ち時間はいくつかの要素と関係します。
持ち時間が減るのは次のような場合です。

●連続で長時間稼働する場合
●発信間隔が短く電池消費が多い場合
●冬の寒い時期(低温により電圧出力が低くなるため)
●充電回数を重ねた場合(充電できる容量がゆっくり減ります)

誤差について

GPS発信機は人工衛星からの電波を利用しています。
そのため設置場所や周辺環境によっては電波を受信できない、もしくは受信しにくい状況が発生します。
本製品のサービスは位置情報の正確性と完全性を保証したものではありません。
次の条件下では電波が受信できない・受信しにくい状況が発生しやすく、位置情報が測位されなかったり一時的に誤差が大きくなったりする場合があります。

●建物の中やその直下
●地価やトンネル内・地中・水中
●かばんや箱の中
●車体の下や金属に囲まれているところ
●ビル街や住宅密集地
●密集した樹木の中や下・高圧線の近く
●大雨・雪などの悪天候
●GPS端末の周辺に障害物(人やモノ)がある場合
●郊外や海上など携帯電波が圏外の場合

まとめ*特性を生かしてうまく活用しよう

GPS発信機は電波がなければうまく動きません。
設置場所や周辺環境を常によくチェックしていただき、適切な状況下であるかお確かめください。
また、機械ですのでやはり水には弱いです…当サイト『よくある質問』内の「水に濡れてしまいました。どうしたらいいですか?」というページでも詳しくご説明していますので、そちらもご覧ください。
水濡れや落下にぜひお気をつけいただき、本製品を長くご愛用いただけたら嬉しいです。